木地は本黄楊(雲南黄楊)、赤柾です。余り歩は2枚です。
柾目ではあるのですが1枚の歩が柾目が横になっています。縦にするには長さが足りなかったのでしょうか。珍しいです。(左下の歩)
赤柾に見えないと思う人もいるかもしれませんが、天童佐藤敬商店のサイトで商品を見てみてください。普通よりも赤柾の基準がちょっと甘いかもしれません。
天童佐藤敬商店では商品によって仕上げや面取りの有り無しが異なります。この作品は本研き仕上げ、面取り無しでしたが、目止め剤(ボンド、ニス等)が残っていたり、全体的に甘いところがあったので、始筆、払い、はねの先端が丸くなったり、線が細くなったりしないように気を付けながらさらに磨いています。
鋭い感じの駒が好きなので面取りは浅めです。
昔は中国黄楊は本黄楊と認めないなんて言う人もいたそうですが、質の良さが認められ、現在では高級な盛上駒も制作されています。産地にもよりますが、飴色になりやすく、斑が入っていることも多いので御蔵島黄楊や薩摩黄楊よりも安い原価で高級感のある作品が作りやすいです。
この作品も多数の駒に透明感があり、斑が入っています。(例、画像12~18)
目立つ傷や汚れはありませんが、少し残念なところとしては、金、成香に木地から出た油分がシミになってしまっている部分があります。(画像19)
右から二番目の成銀の黒っぽい点は節です。
本榧の駒箱と駒袋をセットにしてみました。
※撮影に使用した平箱や将棋盤は含まれません。
ゆうパックで発送いたします。
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